だんだん畑が!!!
2015年春
招福苑の中庭にあったツツジを別の場所に移植し、地域の若い方達の力を借りて畑作りをしました。 畑作りが好きだった居住者さん達の活動の場や、大きくなっていく野菜を見て楽しんでいただこうと、”居住者さんと一緒に作る畑”を目標に『だんだん畑』ができました。
*↑これはその時の写真です。
その後、季節ごとに野菜を作り招福苑や配食の食材として提供したり、居住者さんと漬物を作ったこともありました。
居住者の方も歳を重ねられ、畑仕事をする体力がなくなったり、歩行が難しくなったりで、形を変えながら現在は居住者の男性1人が畑を管理しておられます。
自宅におられる時から趣味で畑をされていたその方は、野菜作りに対する思いが強く、とてもこだわって、とても愛情をこめて世話をしておられます(そのおかげで、職員はほぼノータッチ!笑)
この度、学校へ野菜提供をしている野菜生産者の方が減ってきているという話から、だんだん畑の野菜を提供しようという事になりまして、早速学校へ連絡しました。
担当者の方が、翌週には野菜をとりにきてくださり早速子供達の給食として出されたようです。
その事を伝えると、とてもうれしそうにしておられ、また春に向けて次の準備を始めないと!とやる気になっていました。
今後の展開が楽しみです♪
2020/01/21